当院の方針

当院の方針

昭和55年、関西医科大学を卒業。同大学院(皮膚科学)を終了しました。
その後、米国ジョンズ・ホプキンス大学医学部皮膚科に2年間留学、帰国後は関西医科大学皮膚科の講師、外来医長として17年間、診療・教育・研究とあわただしい日々を過ごしてきました。
オフィスでは、今日まで養ってきた知識と経験を生かし、「正確な診断」と「病気を理解してもらう外来」を目的とし、質の高い診療を目指しています。疑問に思われることは、何でもご質問され、私の知識を存分に利用して頂ければ幸いです。
「投薬カルテ」について
また診療の理解を助けるために、開院当初から右のような 「投薬カルテ」 をお渡しし、病名・薬剤名そして使用法を明示しています。 さて守口の地で平成8年5月に開業、開業後も非常勤講師として関西医科大学での教育講義を担当していました。一方、大学での毎月の勉強会を中心に所属学会での知識のブラッシュアップを行い、可能な限り最新の医学情報を患者さんの方々へ還元できるように努めています。

また、皮膚科学の進歩にともない、新しい治療機器(全身型ナローバンドUVB照射装置、VTRAC(エキシマレーザー)や診断機器(ダーマスコープ)そして新しい治療(巻き爪へのVHO療法、乾癬・アトピー性皮膚炎へのシクロスポリン療法、乾癬治療で生物学的製剤の使用を関西医科大学と連携)などの導入を積極的に進めてきました。 これからも知識・診療機器ともに可能な限り最新の状態で外来に臨みたいと考えています。 またより高度な治療が必要な場合は、速やかに関連医療機関に紹介し患者さんの治療機会を損なわないように努めていきたいと思っています。

「投薬カルテ」
「投薬カルテ」(